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清荒神参道の見所

清荒神清澄寺
鉄斎美術館
ハイキング・せせらぎコース
ハイキング・頂上コース
ハイキング・奥の院コース
参道イベント広場
清荒神参道 俳句会

参道の距離は1・2kmで歩いて30分位のゆるやかな坂道です。
参道の形は龍が天に昇る様を表していると言われています。
左右に100店舗以上の店が立ち並んでおり楽しみながらお参りして頂け、又、緩やかな坂道ですので、散歩道としても最適です。

清荒神清澄寺




(春季三宝荒神大祭)
清荒神清澄寺は、平安時代の初期に宇多天皇の勅願によって建てられたとされる真言三宝宗のお寺で、山号を蓬莱山といいます。
荒神信仰と真言三宝宗の神仏混合から「清荒神清澄寺」の名があります。
ご本尊は大日如来像で、国の重要文化財に指定されています。
清荒神清澄寺は、開山以来現在の北東の山腹にあったが数々の兵乱で焼け落ち、その後現在地に再建されました。
清荒神清澄寺は火の神・かまどの神としても知られ、現世利益、殊に家内安全、商売繁盛を祈願する人々や観光客が年間を通じて訪れています。

清荒神清澄寺のHPへ

また、周辺の山林や境内のイチョウの大木は市の天然記念物に指定されており、世俗を離れた幽玄の地を味わうことができる貴重な場所となっています。

鉄斎美術館

聖光殿「鉄斎美術館」は、清荒神清澄寺第三十七世法主 光浄和上の理想とその意志を継承して、半世紀以上にわたって蒐集されてきた画聖 富岡鉄斎の作品を広く公開展示するために第三十八世法主光聰和上が昭和50年4月、清荒神清澄寺の境内に開館しました。

正面玄関の扁額「聖光殿」と門標「鉄斎美術館」の文字は書家 森田子龍の揮毫によるもので、左右の前庭には鉄斎翁ゆかりの地、貴船、鞍馬、天竜、伊予の各名石を配し、また、岐阜県根尾村から分植された薄墨桜が色どりを添えるなど、美術鑑賞の殿堂にふさわしい雰囲気をかもし出しています。

鉄斎美術館のHPへ

ハイキング・せせらぎコース

阪急中山駅 ⇒ 中山寺 ⇒ 天宮塚 ⇒ 山頂展望所 ⇒ 奥の院展望所 ⇒ やすらぎ広場 ⇒ 清荒神(清澄寺) ⇒ 阪急清荒神駅

ハイキング・せせらぎコース

シンボル広場を右に見て広い道を直進し、なだらかな坂道を小鳥のさえずりを聞きながら登ってゆくと、足洗川のせせらぎが下方にだんだん近づいてきます。
夫婦岩への2つ目の分岐を越えたころから道は小川に沿って続きます。
魚の遊ぶ砂防ダムでひと息いれたら、足洗川のせせらぎを右へ左へと丸太の橋や河原の石を飛び越えながら進みます。
50分程で渓流に別れを告げ左へ急な坂道を登ってゆきます。
登りつめた所が聖徳太子修業跡の天宮塚で、眼下には大阪平野が一望できます。
なだらかな道を息を整えながら歩くと、10分程で右最高蜂・左奥の院への分岐点で、まっすぐ30mほど進むと山頂展望所があります。
先ほどの分岐点まで戻り奥の院方向に進むと、木漏れ日の中25分程で奥の院との分岐点で、道を右にとってさらに5分程ゆくと、木々の間から大阪平野が広がる奥の院展望所に着きます。
ここからは下り道、30分程でやすらぎ広場に出ます。
奥の院への道を少し戻り、清荒神への分岐点を道標に従って右へ進み、谷川や丸太の橋のある林道コースを下ります。
20分程ゆくと眼前が大きく開け、大阪平野の雄大な風景が広がります。
丘陵地を15分程下ると清荒神、参道を下ります。

ハイキング・頂上コース

阪急中山駅 ⇒ 中山寺 ⇒ 夫婦岩園地 ⇒ 中央展望所 ⇒ 山頂展望所 ⇒ 中山最高峰 ⇒ 満願寺 ⇒ 阪急雲雀丘花屋敷駅

ハイキング・頂上コース

シンボル広場から奥の院参道を登り夫婦岩園地へ。
夫婦岩をすぎ10分程歩くと最高峰への分岐点です。
道標に従って右へ、中山最高峰への道をとります。
なだらかな山道を木立ちの香りと小鳥のなき声を楽しみながら30分程登ると中央展望所に着きます。
奥の院、天宮塚などの分岐点を経て30分程で山頂展望所へ着きます。
眼下には大阪空港から武庫川流域、六甲連山や阪神間の街々が広がり、北側にはゴルフ場の緑の絨毯が美しく続いています。
尾根伝いに整備された道を行くと、約15分で長尾連山最高峰中山(478.2m)頂上に到達、六甲山系から大阪平野、北摂・丹波の山並まで見渡すことができます。
山頂から西へは、山陽自然歩道十万辻コ一スヘの道も続いています。
東へ道を取って満願寺へと尾根道を歩きます。
眼前に広がる大パノラマは壮大です。
左にゴルフ場を見ながらフェンス沿に進み、岩の多い急な坂道を下るとふじガ丘住宅地です。
満願寺へはここから15分ほどです。
途中、最明寺川に沿って最明寺滝、さらに滝道を山本駅へ向かうコースもあります。
満願寺から阪急雲雀丘花屋敷駅へは徒歩約30分、バスの便もあります。

ハイキング・奥の院コース

阪急中山駅 ⇒ 中山寺 ⇒ 夫婦岩園地 ⇒ 奥の院 ⇒ やすらぎ広場 ⇒ 清荒神(清澄寺) ⇒ 阪急清荒神駅

ハイキング・奥の院コース 中山寺の山門をくぐり境内左手の信徒会館の左奥、奥の院へ十八丁の道標を目印に無縁仏の間の小道を下るとシンボル広場に出ます。
ここが「宝塚北中山やすらぎの道」のスタート地点です。
広場手前左側の石垣沿の階段を登ります。
古くからの参道で道標をたどれば自然に奥の院へ。
かなり急な坂道を登るにつれて、眼下に宝塚の街並が大きく広がり、35分程で夫婦岩園地に着きます。
ここまで十丁、夫婦岩の巨岩を後に10分程なだらかな道を登ると最高峰との分岐点にさしかかります。
道標に従って左の道を緑の香りを楽しみながら15分程で奥の院に到着します。
森閑とした境内は、春は桜、秋は紅葉と四季折々の風情があります。
ここから西へ整備された道を15分程で、広々とした草原を渡るそよ風がここちよい「やすらぎ広場」に出ます。
広い道を少し下ると、左側土手の上に清荒神への道標があるので見のがさずに土手を登り山道へ入ります。
緑の小道をぬけると阪神間を一望できる丘陵地です。
雄大な眺望を楽しみながら30分、大林寺の境内左側の石段を下れば清荒神の参道に出ます。
露店の並ぶ参道を下れば阪急清荒神駅へ到着します。

●祓禊橋(みそぎばし)●

この祓禊橋は明治44年に設置されました。
橋ができる前は参拝の為に荒神川まで降り身体を清め、荒神さんにお参りしていた事から 現世と神聖なる場所との境界とされていました。
現在は、この橋を渡る事が御祓の代わりとなっております。

●参道鳥居●

『日本第一清荒神』の名が額に刻まれているこの鳥居は、古くから参拝口のシンボルとして多くの人々に親しまれています。
以前は、両脇にある石燈篭と共に現在の阪急清荒神駅前の踏切に建っていましたが、戦後、現在の場所に移されました。
以前の鳥居は、現在の物とは異なり御影石でつくられていて、龍の模様が刻まれていた立派な物であったと伝えらています。

●大灯籠●

この石燈篭は、大正11年4月に清荒神清澄寺の特信者により建立、奉納されました。
高さ約8メートルで宝珠が三宝荒神様の紋章の形に作られており、多くの人々に『三宝荒神様の大燈篭』として、知られています。
この燈篭は、平成7年の阪神・淡路大震災において一部損壊を受けた後、無事に修復されましたが、その際に左側の燈篭に三宝荒神様の紋章のような影が現れ、この霊験は、『三宝荒神様の奇蹟』として伝えられています。

参道イベント広場

参道イベント広場

このイベント広場は、駅から荒神さんへ向かう長い参道の休憩所として平成16年に設置しました。

平成18年からは、参拝者の休憩所として使っていただくだけではなく、自然の中で芸能を楽しんでいただく為に「野外ステージ」を作り現在のイベント広場となっています。
毎月一回第三日曜日に行われる荒神参道まつりで、コンサートや大道芸などの催しを行っています。

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俳句同好会

俳句同好会

清荒神参道 俳句会です

好き気儘 流派を問わず 老若合寄り楽しく語り 肝胆相照し相互の友情を 深める事を目的とする 友好会です。

歴史ある清荒神清澄寺 参道百数十ある老舗を愛し 画聖鉄斎を始め幾多の文人が 通ったこの道を 吟行する人々の賛同を得て 設立しました。

皆様からの投句お待ちしております

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